働く意欲とその場所の問題 [経済関連]


仕事をしたがらない失業者には手当の受給を認めるべきではないと論じ、「失業給付は、仕事をしたいのに見つからない人たちに支給すべきだ」と述べたと記載されていますが仕事をしたがらない失業者とそうでない失業者をどのようにみわけるのか?などという事が根本的な問題です。

今の日本でもワーキングプアと呼ばれる一生懸命働いているのに生活保護を受けている人よりも低収入の人も存在します。例えば生活保護の支給の水準を変えて一生懸命でない人には支給を認めない方向で進めたら、という話と同じかもしれません。

本当に援助や保護が必要な人とそうでない人を線引きするのには莫大な時間と労力が必要でしょうし実際にはだれがどのようにそれを判断するのかという問題も起こってきそうです。

日本でも平均賃金が年々減少していますが、収入を増やす為の努力と努力した分の見返りがある経済なので頑張れますが共産主義のようになれば働かない人は増加するかもしれません。

要は自己中心的な考えかもしれませんがまずは自分自身の生活が向上するように皆が努力をする根本的な枠組みが必要かもしれません。そうでないといつまでたっても経済を良くするのに足かせとなってしまう人たちの存在がなくならないのかもしれません。
タグ:失業 収入 賃金
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